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執筆者の写真Jing Che

夏の熱中症対策に?手首から全身をひやす腕時計型クーラー「Silent Cicada」

Source: Bouncy


「Silent Cicada」は、手首に装着して血液を冷やすことで、暑い場所でも快適さを高めることに着目した腕時計型クーラー。アウトドア・レジャーでの快適さや、勉強中の集中力を高める効果が期待できる。


Silent Cicada 腕時計型クーラーを装着後の手首の赤外線画像で、瞬時に涼しさを体感
Silent Cicada 腕時計型クーラーを装着後の手首の赤外線画像で、瞬時に涼しさを体感

「腕時計型」が深部体温を下げることなく快適さを高める

「Silent Cicada」は、高温に敏感な手首を冷やすことで、血液の温度を下げるという。熱中症を予防する方法のひとつに、冷水に手のひらを浸すことで、血管の動脈と静脈を結ぶ部位を冷やし、深部体温を下げる方法があるとのことだ。

室温を下げすぎないから身体に優しく、省エネにもなる

血流が冷やされれば、高めの室温でも快適に感じられ、ルームエアコンの設定を下げすぎずにすむ。そのため省エネになり電気代の節約にもつながる。室温設定を高めにしてもSilent Cicadaを装着していれば、暑さの中で1日を過ごす必要もなくなるはずだ。

装着も充電も簡単に

面ファスナー式のベルトを採用している。電源ユニットの充電は、マグネット式の専用コネクターの採用により、近づけるだけでしっかり固定され、挿入の向きを間違えることもない。

手首から全身涼しくなれば、暑い季節も過ごしやすくなるかも?

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